四国遍路の
インバウンド事業
コロナ後、四国遍路を歩いている
外国人が急増している
訪日遍路客による経済効果は
大きく、かつ四国全体に波及する
50日間 x 1万円 = 50万円
50万円 x 2万人 = 100億円
オーバーツーリズムを防ぎ、四国が
経済効果を健全に享受するための課題
①情報インフラの整備
②お遍路宿の減少・不足
①情報インフラ
の整備
課題
情報インフラの未整備
により、困りごとが発生している
宿泊予約・変更
言葉の問題
道に迷う
健康管理
外国人お遍路さんの困りごと
31.3%
オンラインで予約できない宿が多数
29.7%
困りごとの相談ができない
17.2%
GPSと連動したルートマップの不在
9.4%
23.4%
現金しか使えない
出展:国土交通省・四国運輸局
ソリューション
外国人歩き遍路さん向けの
アプリを開発し運営する
機能①
宿の情報
機能②
GPS地図機能
機能③
基本情報・お作法
方策
スペイン・カミーノ巡礼で9割の人が
使っているアプリを参考にする
②お遍路宿
の減少・不足
課題
お遍路宿の閉鎖により
宿の空白地帯が生まれている
コロナ期間中に減少した宿の数
70軒減少
687
617
2020年
2023年
出展:国土交通省・DX を活用した四国遍路の受入環境整備に向けた調査事業
四国八十八か所霊場を巡礼する四国遍路で、急増する外国人のお遍路さんを受け入れる宿泊施設が不足している。遍路宿は高齢の経営者が多く、言葉の壁から受け入れに消極的な事情もある。外国人と宿を仲介する仕組みの整備などが課題となっている。(高松総局 黒川絵理)
出展:読売新聞オンライン 2024年9月13日
ソリューション
宿が足りない地域に
ホステルを開設・運営する
方策
ファッション小売業界で
培った出店ノウハウを活用する
(デザイン・立地・オペレーション)
ホステル(カプセルホテル)の差別化要因
01
低価格
02
交流重視
03
アプリで
簡単予約
事業戦略
アプリでドミナントステータスを築き
ホステルや他事業で収益化する
①アプリ開発投入
②アプリで寡占
③宿で事業収益化
④事業・収益の多角化
将来的な発展性
旅の道中での日本文化体験
日本の精神性に触れる体験
AIによる自己変容サポート
必要となる開発運営パートナー
四国各地の
文化体験提供者
仏教指導者
お寺・道場
AI開発者
心理学研究者
山﨑 元
職歴
三井物産株式会社、ALLSAINTS JAPAN株式会社(代表取締役)、
株式会社ビームス(上席執行役員)、合同会社コミューター(代表社員)
社会活動歴
森のようちえんぴっぴ理事、NPO法人織り成す軽井沢代表理事、軽井沢町庁舎改築周辺整備事業推進委員、
京都大学経営管理大学院観光経営科学コース、実験寺院寶憧寺在家修行者
お問い合わせ
ピルグリマージュジャパン
代表 山﨑 元
gen@pilgrimage-japan.com
www.pilgrimage-japan.com